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福山市K様邸の新築セルローズファイバー吹き込み

更新日:2022年10月24日

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福山市御幸町にて新築住宅のセルローズファイバー吹き込みを行いました。


吹き込み袋数:121袋

使用材料:ファイバーエース


今回の住宅は、2階が瓦屋根、1階はガルバ合板の板金屋根でした。


瓦業者のホームページを見ると、板金より瓦屋根のほうが夏場の暑さ遮れると書かれています。


理屈を簡単に言えば、瓦は下地には空間があるけど、板金は合板に直に貼っているから熱が直に通るということでした。


今回の住宅は瓦屋根と板金屋根の真下でセルローズシートを張る作業を行ったので、熱の伝わり方の違いを実際に感じることが出来ました。


実際、板金屋根の下の作業を始めた直後に木材を蒸したような独特な匂いを感じました。

そして遅れて屋根裏からの熱気(輻射熱のような)を感じました。


やはり、板金屋根のほうが熱を通しやすいようです。


どんな材料でも使い方次第なので、どちらが優れているとは言えないのですが、板金と瓦では太陽が良く当たるところは瓦にして、もし板金にするときは断熱を厚くするのが良いのかもしれません。



 
 
 

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