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【実験】屋根断熱はどう沈下するのか
前提 「屋根断熱はすこし緩く吹きこんでも大丈夫」と他のセルローズファイバー施工業者から聞いたことがあるのですが、本当か?と思っていました。 その「大丈夫」の理由は、沈下しても壁のように断熱欠損ができることが無いということでした。 つまり、下の図のように充填してあるセルローズファイバーが、 以下のように垂直方向に沈下するから断熱欠損しないという事です。 しかし、垂直方向だけでなく、以下のように屋根勾配に沿って斜めに沈下してしまうのではないかという心配がありました。 このように沈下してしまった場合、断熱欠損が生まれてしまいます。 他の先輩セルローズファイバー業者に聞いてみると、「屋根断熱の沈下実験は無いから、壁と同じ密度で充填したほうが良い」と、いうことだったので、 私は「緩く吹きこんで単価を安くしてほしい」という話を断って、壁と同じように60㎏/㎥くらいで施工していました。 実験 そして今回、やはりどうしても気になるので、屋根の模型を作って実験してみました。 方法はシンプルです。 4寸勾配の屋根模型を作って、そこに緩くセルローズファイバーを充填して
2月9日


【実験】遮熱シートを壁の中に入れたら、冬により暖かくなるのでは?
試してみたかった実験をしました。 外壁の耐力面材側とセルローズファイバーの間に遮熱シートを張って、室内側からの熱を跳ね返せれば、冬により暖かくなるのでは?というものです。 遮熱シートは基本、ギンギラの面で輻射熱(光とか電磁波とか)を跳ね返しています。 ギンギラの面にぴったりくっついていると、輻射よりも伝導で熱が伝わってしまうため、効果を発揮できません。 そのため、ギンギラの面の側に必ず空間(通気層など)を設けるようにして使用します。 ただ以前、セルローズファイバーを鉄骨造の建物に充填する際、鉄骨に遮熱塗料を塗っておけば、結露リスクのあるところでも結露しない。らしい。という話を聞きました。 もしそうなのであれば、もしかしてセルローズファイバーに繊維の空隙があることで遮熱塗料の効果を発揮させることが出来ているのでは!? と考えました。 ということは、セルローズファイバーにぴったりくっつく形で遮熱シートを張っても、効果が期待できるのでは…? と、いうことで以下の図のような具合で遮熱シートを入れることを考えました。 ここに遮熱シートを張れば室内の熱をより
2025年8月3日


工場の壁と天井断熱改修
神石高原町の機械工場にて天井と壁の断熱改修を行いました。 この工場は昨年の冬場、5台の業務用空調機をフル稼働させても15度以上には上がらなかったそうです。 大きなシャッターやサッシなどまだ断熱性が低い箇所は残っていますが、しっかりセルローズファイバーを充填しましたので今年の...
2025年5月6日

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