三原市にてセルローズファイバー断熱施工
- ononoono28
- 2024年11月1日
- 読了時間: 2分
三原市にて、新築現場のセルローズファイバー断熱施工を行いました。
写真は階段をかける箇所で、部分的に面に段差を作っています。

新築住宅を建てている工務店に務めておられる方のご自宅なのですが、普段の工務店の仕様とは違うこだわった家になっています。
そのこだわりの一つとして、断熱材にセルローズファイバーを選択していただけました。
選択した理由としては調湿などもありましたが、大きいものとしては以下の2つのようでした。
1つ目は、外の港の船のエンジン音が大きいこと
セルローズファイバーの性能の一つ、吸音性能をかってくださいました。
他の断熱材と比べて圧倒的に音が聞こえなくなるセルローズファイバーですが、特にピアノなどの高い音に対して強いという特徴があります。
エンジン音が意外と重低音だったので、どれほど効果を出せているか気になるところではあります。家が完成したら見学させていただけるということなので、音の測定器を持って行かせていただこうかと思います。
2つ目は、自然素材にこだわった家との相性が良い。
家の中は自然素材を活かした造りになっていて、床板も木材の産地(油分が違う)にまでこだわって考えられていました。
何をもって自然素材とするのかの判断は人それぞれの感覚次第なのですが、吹付ウレタンやグラスウールなどを感覚的に合わないと思われている方が一定層おられるようです。







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