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セルローズファイバー施工後の掃除

更新日:2023年11月23日

セルローズファイバーを吹き込むと、どうしても細かいチリが舞ったり、細かいセルローズファイバーが様々なところに飛んでいきます。


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右の写真は、吹き込んだ後の壁際です。

セルローズがたくさん落ちているのが見えます。

この状態では大工さんがフローリングなどを張ることが出来ません。



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こういった溝があれば、必ずと言ってよいほどセルローズファイバーが入っています。

その後の施工の邪魔にならなそうな箇所でも、ちょっとした風で舞い上がってしまうので、こういった溝に入ったセルローズファイバーもすべて掃除機で綺麗にします。



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現場内に置いてある材料にはあらかじめブルーシートをかけて細かい隙間に入らないようにしますが、それでもいくらか入ってしまいます。

動かせる材料はすべて動かしながら掃除します。




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梁の上や、電気コードなどにも大量に細かいセルローズファイバーが乗っています。

それらもすべて吹き落として、後の工事中にホコリが落ちないようにします。





セルローズファイバーは多少の障害物があっても入り込みやすい性質を持っているため、断熱したい箇所では心強いのですが、それ以外の場所に飛んで行ってしまうとなかなか掃除が厄介なところがあります。


フルネスでは、後々の工事のため、そして施主様が素足でも現場見学出来るように、

必ず最後の半日は現場を掃除する時間を取っています。

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床養生を挟んで左が掃除を行っていない床、右が掃除を行った床です。

太陽が右から当たっているのを差し引いても、違いが一目瞭然ですね。

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