水呑町にてセルローズファイバー断熱施工
- ononoono28
- 1月31日
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福山市水呑町の新築住宅にて、セルローズファイバー断熱を施工しました。
今回は屋根断熱は一部で、ほとんど天井断熱でした。
天井断熱の利点は屋根断熱に比べて施工費を安く抑えられる点です。
屋根断熱は密度60㎏/㎥、天井吹き積もらせ(天井断熱)は密度25㎏/㎥なので、同じ厚みでも使用する材料は半分以下、シート張りも要らないため、施工費がグッと安くなります。
安くできるため、断熱層の厚みをしっかりとれる点も良いところですね。
ただ、天井高さが細かく変わったり、勾配天井があったり、屋根断熱と併用する箇所などは少し複雑になるため、断熱欠損がおきないように気をつけないといけません。
また、吹き積もらせる方が密度が低い分フワッとしているので、気密シートを張らない場合は気密値が悪くなることも考えられます。









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