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神村町の現場にてセルローズファイバーおよびEPS付加断熱

福山市神村町にてセルローズファイバー断熱とEPS付加断熱を施工しました。

今回のお宅はセルローズファイバー105㎜、EPS25㎜でした。


EPSとは「ビーズ法発泡スチレンフォーム」の略称で、ビーズ状の小さい粒々を発泡させて空気を閉じ込めている断熱材で、一般的によく見る発泡スチロールと同じです。

ビーズ状の粒々の間に空間があるので、他のプラスチック系断熱材に比べて湿気が通る構造になっています。

建築用に使用されるのは一般的な発泡スチロールよりも硬く、透湿しやすいものを使用しています。


他のプラスチック系断熱材を車の荷台に置いていると、車の熱の温度差で断熱材に結露がいっぱいつくのですが、EPSを荷台に置いていても結露がつくことはありません。

この透湿性能がセルローズファイバーと相性の良いところなんです。

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