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神辺町にてEPS外張り断熱

更新日:2023年11月23日

神辺町の新築現場にて、EPS外張り断熱工事を行いました。


9月も中旬になり、神石高原町では朝晩20℃くらいまで下がって涼しくなってきましたが、福山は未だ残暑が厳しく、日にあたりながら工事をしていると熱中症気味になってしまいました。


毎年猛暑の記録更新を聞きますが、実際、ここ数十年の気象データをみると、徐々に気温が上昇してきているようです。

「日本の気候変動2020」(2020年12月、文部科学省 気象庁)

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ccj/2020/pdf/cc2020_honpen.pdf


今後ますます気温が上昇すると考えると、これから数十年単位で住む家はより暑さに強い(断熱性能の良い)家を建てておく必要があるのだろうなと感じました。


2025年から断熱等級4が最低基準となり、他の国と比べるとまだまだ低い基準のため今度国の基準もより高くなっていくだろうと言われていますし、エネルギー価格も今後どうなるかわからない面もあります。

将来的に家を売るということを考えても、等級6以上はあったほうがいいのだろうなと何となく思っています。

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