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ウッドファイバーを自宅で吹き込んでみた③(吹込み)

更新日:2022年10月1日

前記事「ウッドファイバーを自宅で吹き込んでみた②」の続きです。

(シュタイコゼルを輸入販売している㈱池田コーポレーションのサイトを参考)

 https://mokudannetsu.com/


真ん中がウッドファイバー、左右にはセルローズファイバーを吹き込んでいます。

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吹き込んでみた感想としては、


まず何より硬かったです。

性能のところで沈下しずらいと書きましたが、繊維がしっかりしているということなので早く中に詰まってしまって、角のほうまで押し込みづらかったです。

全体に密度均一に吹き込むには、機械のスピードを下げてゆっくり吹き込む必要があります。

この枠サイズで50kg/㎥だと4.425㎏入っていないといけないのですが、結構詰めたなーと思っても初回では4.3㎏程度で100gほど足りなかったです。


そして木の香りが良い。

セルローズファイバーと比べてウッドファイバーは何よりも木の香りが良いですね。


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今後新聞紙の発行数が減ってくるとだんだんウッドファイバーも活躍してくるだろうと思っています。

そのうち日本産のウッドファイバーが出てきて、価格も徐々に下がってきて多くの方が使えるようになることを期待しています。




その後壁を張りましたが、中がわかるようにこの2か所だけ開けています。

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