古民家にこそスマート電球を
- ononoono28
- 2024年9月30日
- 読了時間: 2分
一般的な家でも便利なスマート電球ですが、古民家で使うと革命的に便利になります。
スマート電球とは、Wi-Fiでアレクサやグーグルホームなどのホームと繋げて、声で操作ができる電球です。アレクサなどが無くても、スマホアプリで操作できます。
今ある電球と交換するだけで使えるため、専門工事は必要ありません。

なぜ古民家に使うと革命が起きるのか その理由は、改修していない古民家には照明スイッチが無いからです。
古民家の壁には照明スイッチが無く、照明器具に付いているヒモか、リモコンスイッチで照明を操作しています。
なぜそれが問題なのかというと
①ヒモかリモコンの無い照明器具を買えない。
これが一番の問題でした。
ヒモが無いと明かりが点きっぱなしになってしまいます。 そして古民家に合うような洒落た照明器具には大体ヒモはついていません。

②部屋の中央で立たないと操作できない。
布団に入って、瞼も半分以下まで落ちてからもう一度起き上がってヒモを引くのは本当にストレスでした。
③リモコンスイッチを探す手間がかかる
キチンとしている人ならこんな手間はかかりませんが、自分の眼鏡や携帯でさえ良く探している私は、照明のリモコンスイッチをどこに置いたか忘れて探し回ることが良くありました。
これがスマート電球を導入すると…

ダクトレールの照明も取り付けられましたし、声で操作できるので、寝室から居間の照明を消すことも出来るようになりました。
家の外に街灯も無いですし、隣家も遠いので、夜家に帰ってくると玄関扉を開けても中は真っ暗です。そんな中、声だけで玄関から明かりをつけられるのは非常に便利です。
なにより、スイッチのための配線工事無しで便利になるのでコスパ最高です。
ついでに我が家では、ついでに土間を挟んだ先にあるカーテンも自動で開閉できるようにしました。

入居する前にお金と時間をかけて古民家改修する際には壁にスイッチを取り付けると良いと思いますが、お金も手間もかけずにもっと便利にしたいという場合には、スマート電球の効果は抜群ですのでおススメです。







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