天空の里小野の敬老会2023
- ononoono28
- 2023年11月12日
- 読了時間: 2分
今年、75歳以上で敬老者に該当するのは54人でした。
人口の半数以上がもう75歳以上ということですが、それでも小野地域は元気です。
地域外の人に「敬老会がある」と言うと式典をするイメージを持たれるのですが、小野の敬老会は違います。式典はついでのようなもので、サラッと済ませます。
メインは祝宴会とその出し物です。
地域のカラオケ会によるカラオケや、地域外からプロの演者にも来ていただきます。
今年はエスタシオンのお二人が来てくれました。カヤグムの音色に自治振興会長は涙を流していました。


そして小野の女性会による体を張った出し物です。
今年はどじょうすくいでした。
この女性会の出し物が恥ずかしくて出れない、子供たちも恥ずかしくてお母さんを見れないなんて声も聞きますが、この敬老会の場で自己紹介をして、「どこどこ(屋号)の嫁さんだ」みたいな具合で地域のお年寄りに知れ渡るので、ある種の通過儀礼のようなものになっています。

コロナで4年ぶりの開催でしたが、ワイワイ盛り上がって老若男女楽しんでいました。
最後に、農産物品評会に出品された野菜の競りが行われます。
この巨大なショウガが700円という激安価格で競り落とされるんです。
他にも巨大な株が3つで100円だったり、日本ミツバチのはちみつが500gで800円だったり、違った意味でもザワつく競りになっています。


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