府中市にてセルローズファイバー施工
- ononoono28
- 2023年9月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年11月23日
府中市(広島県)にて新築現場のセルローズファイバー断熱施工を行いました。

北九州では「ゼロ・カーボン先進街区」と謳って建てたマンションで、夏は暑く冬寒いということで壁を開けたら断熱材が半分の厚みしかない部分があったことが分かり、住民が訴えを起こしているという記事を読みました。
石膏ボードを張ってしまえば壁の中はブラックボックスです。
この北九州の件だけでなく、おそらく壁の中は施主様に見せられないような状況になっている家はたくさんあるのでしょう。
フルネスでは出来るだけ、施主様には吹込み作業中に現場を見ていただけるようにしています。
壁の中を見ることはこの先きっと無いでしょうから、しっかり見て、触って、どういったものが入っているのかを目で見ていただきたい。
今回は最終作業日が土曜日だったこともあり、施主様に施工状況を見ていただけました。
施主様に見ていただく時は必ず、シートを切り、中の充填具合を見ていただきます。
そして、下部のセルローズファイバーを掻き出し、簡単には沈下しないことを見ていただいて、セルローズファイバーの説明を少しさせていただきます。
しつこくない程度に少しだけにしておきたいのですが、つい色々と話してしまうこともあります。

ちょうど施主様に確認していただいた日に上記のニュースを読んで、他の断熱材やブラックボックスとなってしまう箇所の工事などでも、現場管理人だけでなく施主様に確認していただくことはある程度必要なのだろうなと感じました。
百聞は一見に如かずで、自分の目で見たものが一番信用できて安心出来るものです。







コメント