神石高原町初のセルローズファイバー新築

神石高原町内の新築現場にて、セルローズファイバー断熱を施工しました。

セルローズファイバーによる断熱で建てられた新築住宅は町内初です。

神石高原町含め、中国山地の「寒さを我慢する暮らし」をどうにかしたいという想いでセルローズファイバー断熱の仕事を始めたので、今回、町内で初めて新築工事にセルローズファイバーを採用してもらえて感慨深いものを感じました。

セルローズファイバー断熱を採用するに至った経緯は、大工さんの経験でした。

今回の家を建てる大工さんが以前、セルローズファイバーを充填した現場で作業した際、「他の現場とは感じる暖かさが違う」と思ったそうです。

福山市に比べて平均気温の低い神石高原町で建てるとなった際に、福山で一般的に使われている仕様ではダメだと思い、フルネスに声をかけてくださいました。

写真は部分的にシートを切って、中の充填具合を施主様に見て頂いている状況です。

壁に充填したセルローズファイバーの、下の方だけを取ってみてもずり落ちてこないという状態を見てもらっています。