神辺町にて断熱改修
- ononoono28
- 4月10日
- 読了時間: 1分
福山市神辺町にて、壁、天井の断熱改修を行いました。
大体20年~30年前に建てられた家は、壁も天井もグラスウール50㎜が入っていることが多いです。
無断熱よりはマシですが、どんなに丁寧に施工してあっても50㎜だと寒いですね。
断熱材は熱伝導率で0.01単位で比べてられていますが、結局は厚みが正義だと思っています。
どんな断熱材でも何重に入れれば隙間も少なくなりますし、熱が伝わる速度も遅くなりますし、輻射熱にも強くなります。
日本では105mmの柱で家を建てることが一般的なので柱間だと105mmが限界ですが、ヨーロッパなどでは、セルローズファイバーやウッドファイバーを300mmとか400mm厚入れて壁を作っていると聞いています。(自分では確認していない材料屋さんに聞いた話ですが)
細かいことを考えなくても厚ければ厚いだけ断熱できることは間違いありません。


今回の吹き積もらせ厚は200㎜でした。








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