福山市向陽町にてセルローズファイバー断熱及びEPS付加断熱を施工しました
- ononoono28
- 2024年4月30日
- 読了時間: 1分

今回の現場では久々に施主様に目視確認をしていただけました。
施主様は断熱性能やセルローズファイバーについて調べて選ばれたのではなく、モデルハウスに入ったときの体感が他のモデルハウスと全然違ったからだと言われていました。
施主様に目視確認していただく際、いつも長々と性能について話してしますのですが、言葉をどんなに並べるよりも、やはり体感が一番大事なのだと改めて思いました。
結局、断熱性能がどうだとか、数値がいくつだとか、湿気がどうだと言って頭で考えるよりも、心地よい環境かどうかはそこで体で感じることが全てです。
「セルローズファイバーを施工した現場は、冷暖房を入れていない建築中から温かさや涼しさが他と全然違った。」と言われ、親戚の家を建てる際にセルローズファイバーを採用してくださった大工さんもいます。
熱伝導率のみで比べると平凡な数値ですが、省エネ計算では考慮されない「温度伝導率」や「調湿性能」、「蓄熱性能」、「遮熱性能」、そしてまだ解明されていない要素たちが複雑に影響して快適な住環境が出来ているようです。
まさに百聞は一見に如かず
言葉で説明するよりも実感してもらえる場を神石高原町にも作るれることを目標としていきたいと思います。








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