駅家町にてセルローズファイバー&EPS
- ononoono28
- 7月22日
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福山市駅家町の新築住宅にて、セルローズファイバー断熱及びEPS付加断熱を施工しました。今回の新築住宅は約39坪ほどで、セルローズファイバー124袋、EPS129枚を使用しました。

今回、棟換気の穴を空ける前に、屋根下に遮熱シートを張りました。
棟換気を開ける前だったので、屋根は野地板に黒いアスファルトルーフィングが乗っているだけの状態です。
風の通る窓の上に梁があり、その梁の上と下でものびっくりするほどの温度差がありました。(サーモカメラを持って行ってなかったので温度を記録できなかったのが残念)

・棟換気の穴があるかないかで熱のこもり方が段違いなこと。
・屋根の仕上げ材で意外と熱を遮断できていること。
・空間が繋がっていて、風が通っていても、風の通り道でない場所にこもった熱は逃げないこと。
以上の3つを体をもって実感出来ました。
そして、湿度を含んだ空気は軽くなるので上昇することと、空気は温度が上がれば多くの湿気を含有できることを考えると、棟換気の出来ない屋根断熱がビショビショに結露するというのも、あれだけ温度差があるなら納得です。



