築２５年の床下にセルローズファイバーを充填しました。

総社市のF様邸にて、床下にセルローズファイバーを充填しました。

今回はリビングの床下10坪ほどで、12袋（180kg)のセルローズファイバーを充填しました。

下にコンクリートを打ってあるかどうかでも違いますが、床下は動きづらいので壁などを施工するのに比べて３～４倍くらい時間がかかります。

今回は下地を入れてシートを張り、押さえの材木を取り付けるのに1.5日、吹込みで0.5日ほどかかりました。

赤外線カメラで施工前と施工後で床の温度を測ってみると、2.5～3℃ほどの違いがありました。

撮影時間や室内外温度の条件を揃えて撮影を出来ていないので、正確な比較では無いのですが、施工直後に施主様からは「暖かくなった」と言っていただけました。

また、翌日メールで「いつもよりほわあんとあったかい」「エアコンの効きも良くなった」と言っていただけました。

数字上だけでなく、実際の体感で「過ごしやすくなった」と感じてもらえることが嬉しく思います。