美味しい山菜を食べる会2026
- 4月28日
- 読了時間: 3分
私の住んでいる天空の里小野にて、今年も美味しい山菜を食べる会を開きました。
定員30名ほどのところ、40名以上の家族が福山市や広島市から来てくださり、普段子どもの少ない小野地域で元気な子供の声が響きました。


今年はイノシシも食べきれないくらいタケノコが大量で、他の山菜も同時に大量に採れました。

小野地域では地域外との交流として、春に「美味しい山菜を食べる会」、夏に「美味しい夏野菜カレーと川遊びの会」、秋に「美味しい新米と雲海を見る会」を毎年開いています。
美味しいものを食べる会を始めて今年で12年ほどになりました。
最近になってついに、会に参加している中から移住したいと言ってくれる家族が出てくれました。
非常に嬉しいのですが、紹介できる家が少ないという問題にあたりました。
限界集落なのだから空家なんていくらでもあると思われがちですが、意外と移住できる家は少ないのです。
その理由の一つは、空き家であって空き家でない時間が長いことにあります。
空家になるまでの過程は以下のようになります。
①子どもたちが成人して都会にでる。
②子どもが都会で家を建てる。
③夫婦のどちらかが亡くなる。
④高齢かつ一人暮らしでは家の管理が徐々に追い付かなくなる。
⑤もう子どもたちも戻ってこないので改修費用はかけない。徐々に家が痛み始める。
⑥一人暮らしが難しくなり高齢者向け施設に入る。【住民票のある空き家になる】
⑦本人のアイデンティティに家(屋号)が強く結びついているので、身体は施設にいても、家を売る選択肢はほぼ無い。
子どもとしても兄弟で集まる場所、育った場所がなくなるのは寂しい。
家の価格が低いので本人としても家族としても急いで売るメリットは無いため、家を売る等の判断は先延ばしになる。
⑧数年空き家で置いておかれる。
この間、子どもが帰ってきて管理をする場合としない場合に分かれる。
管理しない家は劣化が明らかに早い。
⑨住まれてた方が亡くなる。【住民票の無い完全な空き家】
⑩法事を行うために数年は空き家で置いておく。【空き家だけどたまに使う場所】
⑪気づけば人が住まなくなってから10年以上ほど経過している。
たまに子供が帰ってきていても、掃除程度で基本お金のかかる修繕費用かけない。
⑫湿気でカビて、白アリが繁殖して、動物が住み着いて、床が抜け、天井が抜け、竹が家の中に生え始める。
このように、空き家だけど空き家でない時期が長いために、人が住むレベルでの維持がされず、朽ちていってしまっている家が多数です。解体費用がかかり、竹や植物で鬱蒼としているため、宅地としても利用しずらくなっています。
人がすくないだけでなく、住める場所も減ってきているのが課題です。
気づいたら山菜の会の話から逸れていました。








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