古民家の床下にセルローズファイバー施工
- 5月31日
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神石高原町内の古民家にて、床下にセルローズファイバーを施工させていただきました。
おばあさんが退院するタイミングでバリアフリーな部屋にするため、畳からフロアーにするということで施主様から断熱のご依頼を頂きました。
古民家の床下へのセルローズファイバー断熱は非常にオススメです。
第一に、なんといってもムカデの侵入が劇的に減少します。
我が家では今年、ムカデは玄関とキッチンに一匹ずつ出てしましましたが、どちらもセルローズファイバーで断熱出来ていない部屋でした。
セルローズファイバーで断熱している部屋では出ていません。
次に、床に置いているものが結露でカビだらけになりません。
一昔前にキッチンを土間から上げてフロアーを張っている古民家が多いのですが、そういった床は下地合板など無しで、フロアーを直貼りしていたりするので床下空間と板一枚だけで隔てている状態です。そのため、部屋の中との温度差が大きく、床に置いてある物の下が結露してしまいカビだらけになってしまうのです。
更に、地味に良いのが床下の木材が長持ちします!
古民家の床下(特に山側)は、シロアリが入っていることも多く、根太が湿気にやられて、畳がフワフワして床組をやり替えなくてはいけなくなることもザラにあります。
大引き(大きな木材)も根太(床下に組んである細めの木材)もセルローズファイバーで包んであげることで、ホウ酸の効果でシロアリの被害を止めることも出来ますし、湿気で木材がフワフワになることもありません。ちなみに木材を腐らせる腐朽菌に対してもホウ酸が効きます。将来的な床下の改修を減らすことが出来るので、長い目で見ると経済的です。
温熱環境の面で考えたら、部屋単位でかつ床下だけの断熱だと周りから冷気が入ってくるのでどうしても体感的には効果があまり感じにくいかもしれませんが、徐々に断熱を入れていくのに、床下から始めるのは断熱だけじゃない効果も実感できるためおススメです。







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